【日本市場】「ヴィッツ」が5位まで上昇、9ランクアップ、上半期トップは「N-BOX」、「プリウス」が2位
日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が発表した2017年6月の新車販売台数ランキング。
登録車と軽自動車を合わせたランキングで、トヨタ自動車の「プリウス」が2カ月連続でトップとなった。1~4位は前月と同じ。5位のトヨタ「ヴィッツ」は、2017年1月にハイブリッドモデルを追加してから徐々にランクを上げ、前月より9ランクアップした。
トヨタ「アクア」は6月19日にマイナーチェンジでデザインを一新。前月より4ランクアップした。
2017年上半期(1~6月)のランキングはホンダ「N-BOX」がトップ、次いでプリウス、日産自動車「ノート」、ダイハツ「タント」、トヨタ「C-HR」の順となった。
6月の登録乗用車の販売台数は27万4000台で、前年同月比10.3%増。軽4輪乗用車は12万2450台で16.1%増となった。