【日本市場】「C-HR」が発売から5カ月で初の首位、「ルーミー」「タンク」が揃ってランクイン
日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が発表した2017年4月の新車販売台数ランキング。登録車と軽自動車を合わせたランキングでは、各モデルの順位が大きく変動した。
トヨタ自動車「C-HR」が6ランク上昇し、2016年12月14日に発売してから5カ月で初めてトップになった。2位はホンダ「N-BOX」。3位のダイハツ「ムーヴ」は5ランクアップ、6位のスズキ「ワゴンR」も6ランクアップした。
11~20位では、2016年11月9日に発売したトヨタの小型ミニバン「ルーミー」「タンク」が、4カ月ぶりに15位と19位に揃ってランクインした。前月圏外だった「カローラ」は4ランク上昇して18位になった。
登録乗用車の販売台数は19万5874台で、前年同月比6.1%増。軽4輪乗用車は10万1412台で19.7%増となり、4月の販売台数としては3年ぶりに10万台を超えた。