【日本市場】4カ月連続で首位は「N-BOX」、日産「ノート」が2位「フリード」が好調、前年同月比3倍
日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が発表した2017年3月の新車販売台数ランキング。
登録車と軽自動車を合わせたランキングで、ホンダ「N-BOX」が4カ月連続でトップとなり、軽自動車だけの順位では13カ月連続で首位を維持した。日産自動車「ノート」が前年同月比78.2%増となり2位に上がった。一方、前月2位だった日産「デイズ」は5位に後退した。前月7位のスズキ「ワゴンR」は同9.3%増、前月より販売台数を伸ばしたものの12位に落ちた。
トップ20で販売台数を前年同月より2倍以上に増やしたのは、ホンダ「フリード」とスバル「インプレッサ」。特にフリードは2016年9月の全面改良以降、前年同月比約3倍の好調な販売が続いている。
登録乗用車の販売台数は39万8048台で、前年同月比14.8%増。軽4輪乗用車は18万5724台で50台の微増。