【日本市場】「N-BOX」が首位、トップ5中4車種が軽自動車、「ノート」2位、「C-HR」8位などハイブリッド車が人気
日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が発表した2017年1月の新車販売台数ランキング。
登録車と軽自動車を合わせたランキングで、ホンダ「N-BOX」が2カ月連続でトップとなった。2位はシリーズハイブリッド機構「e-POWER」搭載車が好調な日産自動車「ノート」。
トップ5ではノート以外の4車種が軽自動車となった。しかし6~10位は全て登録車。トップ20に入った軽自動車は8車種しかない。軽自動車販売が低調な中、一部モデルに人気が集中している。
2016年の年間トップだったトヨタ自動車「プリウス」は7位まで落ち込んだ。2016年12月14日に発売したトヨタのクロスオーバー車「C-HR」は8位にランクイン。C-HRは発売1カ月で4万8000台を受注し、好調な立ち上がりとなった。そのうち3万7000台がハイブリッド車だという。