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日経エレクトロニクス 2016年1月号

電池革新、ソニーが震源インタビュー:ソニー

容量増だけじゃない、カスタマイズ力で勝負

  • 蓬田 宏樹
  • 2015/12/18 00:00
  • 1/3ページ

出典:日経エレクトロニクス、2016年1月号、pp.40-41(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

 ポストLiイオン2次電池の開発を積極化しているソニー。同社の次世代電池の開発方向性について、ソニーエナジー・デバイス副社長の川平博一氏と、同社 第1事業部門 商品開発部統括部長の石井武彦氏に聞いた。

──スマートフォンやタブレット端末向けのラミネート型電池のエネルギー密度はどのように向上するか。

 現行のエネルギー密度は体積あたりで700Wh/L程度だ。ここ数年のうちには750~800Wh/L程度が求められると想定している。あまり細かい話はできないが、電圧や材料など含めて改善することで対応していく。

 ここへきて、電池のエネルギー密度向上ペースは高まっている。50Wh/L程度、毎年上積みされているような感触だ。ユーザーである機器メーカーから、容量増へのニーズが大きいことが理由だ。

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