ソフトバンクロボティクスなどが販売する人型のコミュニケーションロボット「Pepper」を分解した。その内部は、量産性を高める工夫はあまり見られず、組み立てにくい複雑な構造をしていた。ソフトバンクロボティクスによれば現時点での部品点数は約5000で、顧客からのフィードバックを受けて改良を続けているという。頭部、腕と手、上半身、下半身といった部分ごとに、主要な部品を写真で紹介する。


(写真:加藤 康、以下同)