トヨタ自動車の新興国向け世界戦略車群「IMV」シリーズは、年間約100万台を売る同社の中核車だ。同社はそのIMVを全面刷新中で、新型車では乗り心地や静粛性などを高めた。より上級のクルマへのニーズが高まる新興国で、新たな闘いが始まろうとしている。自動車メーカー8社の新興国向け車両の開発動向を追う。

写真提供:マツダ
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