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日経Automotive 2016年5月号

自動運転センサー 主役はレーザーへPart2 LiDARへの参入相次ぐ

可動部分を減らし小型・低コスト化

  • 鶴原吉郎=オートインサイト
  • 2016/04/12 00:00
  • 1/6ページ

出典:日経Automotive、2016年5月号、pp.46-49(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

市街地での自動運転を実現するのに不可欠とされるLiDARだが、その本命技術はまだ絞られていない。現在、完成車メーカーが主に実験に使っているモーター駆動によるメカ方式は、実績はあるが寸法・コストの面で市販車への搭載は難しい。低コスト化に向けて可動部分を減らした新方式の開発が活発化している。

 一般道路での実用化に必須とされながら、コストやサイズの面で市販車への搭載に大きな課題がある高性能LiDAR。拡大必至の市場をめぐって、新規参入の動きが活発化している。2016年3月、世界第4位で、ドイツでは2位のメガサプライヤー(2014年度、マークラインズ調べ)であるドイツContinental社は、高解像度のLiDAR技術を開発する米Advanced Scientific Concepts(ASC)社のLiDAR事業を買収すると発表した。これまでContinental社は簡易な機能のLiDARは商品化しているが、高性能LiDARの技術は持っていなかった。

 世界第1位のメガサプライヤーであるドイツBosch社も、高性能LiDARの開発に取り組んでいることを明らかにしており、大手2社が、相次いでLiDAR事業に進出することになる。このほかにも、内外の多くのメーカーが新規参入したり、新方式のLiDARの開発に取り組んでいる(表)。

表 各社が生産中もしくは開発中のLiDAR
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〔写真提供:左から、米Velodyne社、編集部撮影、フランスValeo社、コニカミノルタ、日本信号、パイオニア、オムロンオートモーティブエレクトロニクス、同、トヨタ自動車、ドイツContinental社、編集部撮影〕

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