日経エレクトロニクス 大石 基之編集長から
 電動駆動で1~2人のヒトやモノを運ぶ、「超小型EV」の開発ラッシュが続いています。超小型EVは、白物家電やスマートフォンの技術に、ロボット技術、人工知能を含む自動運転の技術を融合したものです。遠くない将来、スーツケースや椅子、買い物カゴすらも自動運転技術で走り出す時代が来るかもしれません。最新状況をまとめたのが本特集「家電がクルマになる」です。