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HOME有料会員向けトップ > 「他にないものを高品質で造る」に潜む人材不足への懸念

日経ものづくり 2017年7月号

もっと「強い工場」第3部 数字で見る現場

「他にないものを高品質で造る」に潜む人材不足への懸念

調査テーマ「日本の工場の強さ」

  • 吉田 勝、近岡 裕、中山 力、木崎健太郎、桃田健史=ジャーナリスト
  • 2017/06/30 00:01
  • 1/3ページ

出典:日経ものづくり、2017年7月号、pp.57-59(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

他にまねできない製品を、高い品質で造れる優れた生産ノウハウ・技術を持つ工場─。それが多くの技術者が描く「強い工場」像だ。しかし、第1部で述べたように日本の工場の弱体化に対する危機感は強い。その大きな要因の1つが人材と言えそうだ。調査から、強い工場の実現には人材こそが重要との意識が以前にも増して高まっていることが分かった。これは優れたスキルを持った人材が不足していることへの懸念の表れとも言える。一方、技術面ではIoTが重要になるとの認識が広がっている。

Q1「強い工場」の実現に欠かせない技術力は何か

[画像のクリックで拡大表示]

「強い工場」を主に技術力という面で見ると、上位4つの回答から、他社にまねできないものを高い品質で造れる技術力に加え、多品種少量などに対応する高い柔軟性を持ち、かつ製造部門と設計部門が密に連携できている工場と言えそうだ。一方、「IoTを駆使してデジタル情報を活用できる技術力」は21.3%にとどまる。

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