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日経エレクトロニクス 2017年7月号

どこでもAR第2部:エンターテインメント/民生用途

双方向で大迫力を演出、動体照射や質感操作も可能に

  • 根津 禎
  • 2017/06/19 00:00
  • 1/8ページ

出典:日経エレクトロニクス、2017年7月号、pp.32-39(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

プロジェクターで現実空間に映像を投映してARを実現する「プロジェクションAR」。エンターテインメント分野で着実に普及しつつあるのが「プロジェクションマッピング」のイベントである。その進化は著しく、新しいタイプのシステムが登場したり、大規模な演出も可能になったりしている。加えて、高速に動く物体への投映もできるようになった。

 「プロジェクションマッピング」と耳にすれば、建築物の他、コンサートや演劇の舞台装置に、さまざまな演出を施した映像を投映する場面を思い浮かべることだろう。こうしたイベントでは、来場者はその演出映像を見るのが一般的。だが、最近では視聴者の動きに合わせるインタラクティブな(双方向性がある)演出や、より大規模で迫力がある演出を可能にするシステムが登場している。加えて、苦手とされた高速に動く物体に投映できるプロジェクターの製品化も始まった。これと同時に、エンターテインメント分野におけるプロジェクションARの波は、家庭にまで広がろうとしている。こうした最新の事例を紹介する。

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