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HOME有料会員向けトップ > 《日経Robo》生物らしさを目指すソフトロボティクス、著しい進展でロボット工学に強いインパクト

日経Robotics 2017年11月号

Professor's Eye

《日経Robo》生物らしさを目指すソフトロボティクス、著しい進展でロボット工学に強いインパクト

  • 飯田 史也=英University of Cambridge, Department of Engineering, Lecturer
  • 2017/10/10 00:00
  • 1/2ページ

出典:日経Robotics、2017年11月号、pp.28-29(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

本記事はロボットとAI技術の専門誌『日経Robotics』のデジタル版です

 ロボットの研究者や開発者は、多かれ少なかれ生物との関わり合いの中から様々なアイデアを得たり発明をしたりしていると筆者は思う。もし我々自身が生物ではない、あるいは生物を知覚できる存在でなければ、「ロボットを創ろう」とは思わないだろう。

 そういう意味で、生物規範型ロボット工学(Biologically Inspired Robotics)はロボット技術者の最も根本的な部分に対して(少なくとも哲学的に)影響を与えている、というのが個人的な持論である。

 生物規範型ロボット工学は、生物から知見を得た技術を基に工学的技術の発展に結び付ける方向と、逆に工学的なアプローチを用いて生物の本質の理解を試みる方向の両方に貢献することが期待されている。この分野の研究者は、生物とロボットを根本的に分け隔てているものは何かということに興味を持ち、様々なアプローチで研究している。

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