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日経Robotics 2018年2月号

Sexy Technology

《日経Robo》学習していない未知の物体をどう認識するか、Amazon競技会でのMITらの挑戦

Amazon Robotics Challenge 2017 詳細報告【後編】

  • 進藤 智則
  • 2018/01/10 00:00
  • 1/2ページ

出典:日経Robotics、2018年2月号、pp.10-14(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

本記事はロボットとAI技術の専門誌『日経Robotics』のデジタル版です

 米Amazon.comグループが2017年7月に開催したピッキング自動化ロボットの国際競技会「Amazon Robotics Challenge(ARC) 2017」。ネット通販の物流センター業務を想定した大会で、さまざまな種類の商品が並ぶ棚から指定された商品をロボットが自動で見つけ出し、ピッキングして箱に入れる。そのタスクの正確さや速さを競うものである。世界から16チームが参加し、目的の商品は棚のどこにあるのか、どこを掴めば安定して取り出せるかなどを自動で推定すべく、最新のディープラーニング技術などが使われた。

 このARCの全体動向、さらには新型のディープラーニング技術「RefineNet」を駆使して優勝したオーストラリアACRV(Australian Centre for Robotic Vision)の取り組みの詳細については本誌2017年10月号で13ページにわたって詳報したが1)、実は他にもこのARCで際立った認識技術を独自に開発し、成果を上げたチームがある。それが米MITと米Princeton Universityの研究者から成るチーム「MIT-Princeton」である。

MIT-PrincetonのARCでの様子

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