「Re.Ra.Ku」店舗入り口(画像提供:メディロム)
「Re.Ra.Ku」店舗入り口(画像提供:メディロム)
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 「Re.Ra.Ku」。東京都内近郊で、この看板に見覚えのある読者は多いのではないだろうか。都内で最も多い店舗数を展開する、リラクゼーションスタジオ大手の一つである。

 そんなRe.Ra.Kuを手掛ける企業が、メディロムだ。実は同社は、このほど本格的にデジタルヘルス事業に参入した。一見畑違いに思えるリラクゼーションとデジタルヘルスの2つの事業――。しかし、Re.Ra.Kuの経営はデジタルヘルス領域に事業を展開するための布石だったという。

 リラクゼーションスタジオとデジタルヘルス事業はどうつながってくるのか。メディロム創業者であり、同社 代表取締役 CEOの江口康二氏に聞いた。

メディロム 代表取締役 CEOの江口康二氏(写真:加藤康、以下同)
メディロム 代表取締役 CEOの江口康二氏(写真:加藤康、以下同)
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(聞き手は伊藤瑳恵=日経デジタルヘルス)