• ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版
  • 日経BP

HOMEエネルギーメガソーラーメガソーラーの番人、先進的O&Mの現場 > パネルに塗るだけで発電量が3%増加、FIT初期の案件に効果

メガソーラーの番人、先進的O&Mの現場

パネルに塗るだけで発電量が3%増加、FIT初期の案件に効果

洗浄するように塗布でき、増収分で2年以内の回収も可能

  • 加藤 伸一=日経BPクリーンテック研究所
  • 2016/10/05 00:00
  • 1/5ページ

 稼働した太陽光発電所では、パネルをはじめとする設備の経年劣化などを抑え、発電量をいかに低下させないように運営するかが課題となる。まして、発電量を「増やす」ことは、通常のO&M(運営・保守)では、考えられない。

 もし、パネルの設置枚数を増やしたりせずに、発電量を増やせるとしたら、まさに革命的なO&Mの手法といえる。実際にそれが可能というサービスが登場した。

 太陽光パネルの表面に、反射防止と防汚の機能を併せ持つ材料を塗布することで、1枚当たりの発電量が約3%増加するというものである(図1)。

図1●塗布した太陽光パネルの発電量が3%以上増加した
群馬県館林市の出力約2MWのメガソーラー(出所:MDI-SBソーラー)
[画像のクリックで拡大表示]

 対象となるパネルは、メーカーからの供給時に、カバーガラスに反射防止機能が施されていないものとなる。最近のパネルには、ほぼ付加されている機能のため、2012年7月の固定買取価格制度(FIT)の施行後、早い時期に施工された発電所を想定している。

おすすめ

あなたにおすすめ