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デジタルヘルス投資、一番の悩みは何か?

「ベンチャー祭り2」特別セッションでパネル討論を実施

2017/05/31 10:30
近藤 寿成=スプール

 日経デジタルヘルスは2017年5月22日、東京都内で「デジタルヘルスベンチャー祭り2」を開催した。基調講演には医療法人社団鉄祐会 理事長の武藤真祐氏が登壇(関連記事)。その後、15社のデジタルヘルスベンチャーによるピッチをはさみ、特別セッションとして「ベンチャーキャピタル(VC)から見たデジタルヘルスの未来」と題したパネル討論が行われた。

パネル討論の様子
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 登場したのは、いずれも何らかの形でデジタルヘルス領域への投資を実践している人物。パネリストとしては、キャピタルメディカ・ベンチャーズ 代表取締役の青木武士氏、グローバルブレイン ベンチャーパートナーの石榑智晃氏、ファストトラックイニシアティブ プリンシパルの佐藤正晃氏が登壇。モデレーターは、インキュベイトファンド アソシエイトの木村亮介氏が務めた。

「まさに今」

モデレーターを務めた木村氏
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 モデレーターの木村氏はまず、各パネリストに「デジタルヘルス投資に取り組もうと思い立ったきっかけ」を聞いた。

 石榑氏は、以前はデジタルヘルスに関心がなかったが、約1年半前に会社のミッションになったことがヘルスケアとの出会いだったとした。その際に、「年間で日本の税収と同規模の医療費が使われており、さらに今後も増えていくことに驚いた」という。同時に、「できることはまだたくさんあるので面白い分野だと感じた」(同氏)。

パネリストの青木氏
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 青木氏は、「きっと儲かると思ったからこの領域に注目した」と発言。現在は、「事業トライアルのための環境づくりが難しい」ことを感じているとした上で、「そういった事業フィールドを作っていきたい」(同氏)と述べた。

 佐藤氏は、かつてのITバブルのころから「ヘルスケアのIT化」は叫ばれていたため、「そのころから注目はしていた」とする。一方で、「日本で投資できる環境が出来上がったと感じたのはここ最近のこと」(同氏)と指摘。日本から世界に進出できるタイミングが「まさに今」と感じて投資に取り組んでいるとした。

日経デジタルヘルス Special

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