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超高齢社会向けサービスのビジコン、スタートアップ6社が競演(page 5)

「AGING2.0 TOYKO GLOBAL STARTUP SEARCH」

2017/05/08 12:00
小口 正貴=スプール

ヘルスグリッド

 4番目に登壇したヘルスグリッドが提供するのは、「身体年齢」をはじき出す「ボディスコア」と名付けた独自ソリューション。同社は健康状態を数値化する技術で特許を取得、その強みを生かした身体年齢計測アルゴリズムがベースとなる。

ヘルスグリッド 代表取締役 部坂英夫氏
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 体重や血圧、握力など16項目から算出した数値をもとに身体年齢を可視化し、「実年齢の呪縛から人びとを解放する」(代表取締役の部坂英夫氏)のが狙いだ。部坂氏自身、実年齢は58歳だが身体年齢は36歳だとし、身体年齢が新たな価値観となる可能性を次のように力説した。

 「身体年齢が若ければ、働いてもいいし、恋をしてもいい。身体年齢は人生のあらゆるステージで有効。我々は“高齢者”の概念を破壊したい。高齢者になってからのビジネスではなく、高齢者になる前から身体年齢を若いままに保つことで、世の中が変わると本気で考えている」(部坂氏)。

 2017年3月に開催された経済産業省主催の「ジャパン・ヘルスケアビジネスコンテスト2017」でもファイナリストに選出されるなど、注目度は高い。長野県松本市では市民の健康活動にこの指標を採用したり、茨城県のソフト会社では身体年齢の若さをインセンティブとする確定拠出年金が始まったりするなど、各方面で導入が進んでいる。

日経デジタルヘルス Special

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