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元プロ野球ドラ1選手が挑む動作のデータ化(page 2)

回旋を考慮した運動解析でケガをさせないトレーニングを

2016/11/16 04:00
伊藤 瑳恵=日経デジタルヘルス

データ化でトレーニングを見直す

 プロ野球の世界でもこれまでの経験や感覚を基にした指導が行われるが、「そうしたトレーニングやリハビリテ―ションの方法が合っているかはわからない」(栗田氏)。人の動作を正確に解析することで、これまでのトレーニングを見直す狙いもあるという。

 例えば、同じ動作をしてもケガをする人とそうでない人がいる。これについて栗田氏は、前段階としてさまざまな要因が存在するためだと考えている。「Live Tracを使ってその要因を探すことができれば、ケガをさせないトレーニングやリハビリテーションが実現できる」(栗田氏)。練習ではできていたパフォーマンスが本番でできなくなることも、「運動のデータ化で改善できるかもしれない」(栗田氏)と話す。

動作データから良い投球フォームと悪い投球フォームの比較を行う
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 1人のアスリートの選手生命は、アスリート自身の努力はもちろんのこと、コーチや臨床医によって支えられている。運動のデータ化は、「さまざまな立場の人のコミュニケーションを助けるための共通言語としても使えるのではないか」(木村氏)。

Live Tracを足に装着した図
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発表会では足にLive Tracを装着した状態の動作追跡も行った
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日経デジタルヘルス Special

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