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院内外の医師とスマホで症例共有し治療法を検討

リーズンホワイの「Whytlink」に新機能

2017/05/09 11:30
増田 克善=日経デジタルヘルス

 院内外の医師と症例を共有し、ベストな治療法を検討する――。場所や時間にとらわれず、スマートフォンで安全にこうした症例検討を可能にする機能が、リーズンホワイが提供している専門医同士のソーシャルネットワークサービス「Whytlink」に搭載された。

症例検討機能を紹介する足利氏
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 セキュリティーに不安を持ちながらメールやパブリック型のSNS、あるいは電話を用いてきた医師に対して、「安全で、医師個人の稟議で手軽に院内外の医師とコミュニケーションできる環境を提供する」(リーズンホワイ Whytlinkマネージャーの足利恵美氏)狙いだ。2017年4月21日に開催された同社の戦略発表会見で同サービスについて紹介した(関連記事)

 足利氏は、従来の医師間コミュニケーションの課題を指摘する。同社とインテージグループのプラメドが行った医師へのアンケート調査によれば、医師が院内および院外の医師と患者についての相談、医療連携や情報共有のために利用しているアプリやWebサイトは、LINEやFacebookなどパブリック型のSNSがほとんどを占めていたという。「パブリック型のSNSを医療情報のやり取りに使っていいのか、と安全性に懸念をしつつも、プライベート型のSNSなどを使っている医師はごくわずか」(同氏)。このため今回、医師限定の現場に特化したコミュニケーションツールであるWhytlinkに、要望の高かった症例検討機能を追加した。

 症例検討機能は、他の医師と症例についてディスカッションしたいとき、まず所属病院や患者の年齢・性別、疾病名、入院日など施設のルールに従って基本情報を入力し、検討するメンバーを選択して簡単にスレッドが立ち上げることができる。症例ごとにスレッドが分かれているため、情報が見やすいことが特徴。また、他のアプリにない機能として、「特定の発言(コメント)に対してタグ付けすることができ、指導医からの助言など後々に生かすため、振り返りのための付箋として使うことができる」(足利氏)という。

症例ごとにスレッドを立ち上げて意見交換する症例検討機能
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