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健康経営銘柄、秘訣は「127文字」

サトーホールディングス社長が語る

2017/03/16 09:00
大下 淳一=日経デジタルヘルス

 「今年選んでもらえるとは思いませんでした。2020年までには選ばれたいねと、社内では話していたんです」。

 サトーホールディングス 代表取締役 執行役員社長兼CEOの松山一雄氏は、喜びを隠さない。2017年2月、経済産業省と東京証券取引所の「健康経営銘柄2017」に選ばれたのだ(関連記事1)。同銘柄は上場企業の中から、優れた健康経営を実践している企業を業種ごとに1社ずつ選定するもの。今年選ばれた24社のうちの1社が、サトーホールディングスだ。

サトーホールディングス社長の松山氏
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 同社はバーコードや2次元コードなど、自動認識関連のプリンターやラベルを主力とするものの、自らを“メーカー”とは定義していない。モノと情報をひもづける「情物一致(タギング)にかかわるソリューションを提供するのが使命」だと社長の松山氏は話す。RFIDや音声・画像認識などの先端技術も取り込みながら、モノと情報のひもづけに関わるさまざまな課題解決策を提案している。

 医療分野の事業会社であるサトーヘルスケアは、点滴パックや薬剤用のラベルおよびラベルプリンターの大手。2015年には、RFIDを用いた医療機関向けキャビネットを発売した(関連記事2)。ドアを閉めるたびに棚卸(在庫確認)ができるのが特徴で、医療用整形インプラントなどの在庫管理に向ける。2017年2月には3点照合(投薬や輸血時の患者取り違えを防ぐ確認作業)にUHF帯RFIDタグを使い、医療スタッフの負荷を減らすことを狙った臨床研究を三重大学医学部附属病院と始めた。

日経デジタルヘルス Special

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