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メガソーラー探訪

かほく市の屋根上太陽光、パネルの遮熱効果で「省エネ」

オリックスがPFUの施設で売電単価24円/kWhで発電事業

  • 金子憲治=日経BPクリーンテック研究所
  • 2017/11/14 05:00
  • 1/7ページ

 金沢駅からJR七尾線で約30分、石川県かほく市の宇野気(うのけ)は能登半島の付け根に位置する。1960年、ウノケ電子工業はこの地で7人の技術者が創業した。その後、富士通グループ入りしながら成長を続け、1987年に社名をPFUに変えた。

屋根でオリックスが太陽光発電

 現在、イメージスキャナで世界トップシェアを持つほか、組み込みコンピュータや情報KIOSKなどで独自の地位を築いている。2016年度の売上高は1306億円、社員数はグループ全体で約4500人を擁する石川県を代表する企業となった。

 同社は、2006年に周辺に分散していた工場を集約し、開発・製造の新拠点として「ProDeSセンター」を開設した。約750人が働き、本社に次ぐ規模の拠点だ。オリックスは今年9月、同センターに出力約950kWの太陽光発電所を建設し、発電を開始した(図1)。

図1●PFUの屋根に設置したオリックスの「ProDeSセンター発電所」
(出所:日経BP)
[画像のクリックで拡大表示]

 オリックスがPFUから屋根上のスペースを賃借し、東芝製の太陽光パネル3652枚を設置した。いわゆる「屋根借り方式」の太陽光発電所だ。

 東芝三菱電機産業システム(TMEIC)製のパワーコンディショナー(PCS)は、建物下の駐車場わきに据え付け、同センターとは別の連系点で高圧配電線に接続し、送電する。固定価格買取制度(FIT)を活用し、買取単価24円/kWhで売電する(図2)。

図2●PCSは駐車場わきの法面を造成して設置
(出所:日経BP)
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