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HOMEエネルギーメガソーラーメガソーラー探訪 > 牧草と太陽光を分け合う新潟市の営農型メガソーラー

メガソーラー探訪

牧草と太陽光を分け合う新潟市の営農型メガソーラー

自然電力など開発、72セルの大型パネルを採用

  • 金子憲治=日経BPクリーンテック研究所
  • 2017/08/22 05:00
  • 1/9ページ

農場に稼働したメガソーラー

 新潟市西蒲区の越前浜は、佐渡ヶ島を対岸に望み、夏には白砂の美しい海水浴場として賑わう。周辺は砂丘を農地として開発し、スイカやダイコンなど広大な畑地が広がる。

 鈴木農園(新潟市)の角田農場は、越前浜から1kmほどの小高い砂丘地帯にある。パイプや鉄骨の温室ハウスなどが100棟以上、設置され、年間約900万ポットの野菜と花の苗などを生産しているという。

 広大な農園に入り、立ち並ぶハウス棟を過ぎると、最も奥まったエリアに見上げるような高い架台に据え付けられた太陽光パネルが目に入る(図1)。

図1●海岸近くの農場内にメガソーラーを建設
(出所:日経BP)
[画像のクリックで拡大表示]

 再生可能エネルギー事業を手掛ける自然電力(福岡市)とRETRY(東京都目黒区)が共同で開発した「新潟鈴木ファーム太陽光発電所」だ。同発電所は、自然電力グループ初となる「ソーラーシェアリング(営農型太陽光)」によるメガソーラー(大規模太陽光発電所)だ。今年3月7日に着工し、5月に発電事業を開始した。

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