朝晩に水を補給、冬は牧草を購入
ヒツジを管理している地元企業の担当者は、毎日、メガソーラーに行くようにしている。朝や晩には、ヒツジが飲む水を補給したり、糞を掃除したりする(図5)。
ヒツジ用の小屋があり、ヒツジはそこで水を飲んだり、エサを食べたりする(動画5)。
水は、ヒツジ用に引いた水道の下に容器があり、そこに注いでおくと、喉が渇いたヒツジが戻ってきて飲む。
夏季は牧草も雑草も豊富にある。しかし、冬は両方とも少なくなる。雑草は枯れてなくなる。このため、冬季は、牧草を購入し、エサとともに小屋の中でヒツジに食べさせているという。
ヒツジは、夏の暑さや、冬の寒さをしのぐために、小屋にいることもある。