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HOMEエネルギーメガソーラー探訪 > 3次元CADでパネルを最適配置した矢吹町のメガソーラー

メガソーラー探訪

3次元CADでパネルを最適配置した矢吹町のメガソーラー

「能動的O&M」で発電量の最大化目指す

  • 金子憲治=日経BPクリーンテック研究所
  • 2016/06/21 00:00
  • 1/8ページ

 福島県矢吹町にある「アローレイクカンツリー倶楽部」は、高低差の少ない丘陵コース。いまでは、一般的な18ホール(9ホール×2コース)だが、かつては、もう1コース(9ホール)を持つ、全27ホールのゴルフ場だった。

 東日本大震災とそれに伴う原発事故の影響などから来場数が減少し、クラブハウスの東側にあった9ホール(旧東コース)は、2013年5月に閉鎖した。その後、同地では2015年3月、出力約13MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)「矢吹太陽光発電所」が稼働を始めた(図1)。

図1●出力約13MWの「矢吹太陽光発電所」(出所:日経BP)
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 同発電所を建設したのは、半導体装置部品などを製造するアドバンテック(東京都千代田区)だ。同社は製造装置のほか、電子材料にも強く、多角化の一環として早くから太陽光パネルの製造販売など、太陽電池関連事業にも取り組んできた。

 固定価格買取制度(FIT)を活用したメガソーラー発電事業も、「こうした流れの延長線上にあり、太陽電池に関するこれまでの蓄積が生かせる」と、水野裕太郎 執行役員・経営企画部長は言う。これまでに稼働済みの案件が約50MW。建設・開発中の案件も含めると、約150MWに達するという。「矢吹太陽光発電所」は、稼働済み案件では最大規模となる。

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