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HOMEエネルギーメガソーラーメガソーラー探訪 > 浄水場に電気を供給する犬山市のメガソーラー

メガソーラー探訪

浄水場に電気を供給する犬山市のメガソーラー

既存の受変電設備を活用して余剰分を売電

  • 金子憲治=日経BPクリーンテック研究所
  • 2017/05/09 05:00
  • 1/7ページ

浄水場内に3.1MWの太陽光パネル

 名古屋鉄道・犬山駅からクルマで約10分、愛知県犬山浄水場は、木曽川から取水して浄化し、県北西部の8市3町に住む約100万人に給水している。1974年に稼働して以来、順次、拡張し、34万4300m3/日の給水能力は、県営浄水施設で最大となる。

 隣地には、霊長類の研究で世界的に有名な日本モンキーセンターがあり、同センターに面した敷地は広大な林になっていた。2017年3月下旬、この未利用地などに出力3.1MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)が竣工した(図1)。

図1●犬山浄水場に建設した3.1MWのメガソーラー
(出所:月島機械)
[画像のクリックで拡大表示]

 このメガソーラーは、犬山浄水場などに脱水機と常用発電設備を設置・運営する事業の一部となる。PFI(Private Finance Initiative:民間資金による社会資本整備)の手法を使い、民間金融機関からのファイナンスで整備した。月島機械、三菱電機、月島テクノメンテサービスの3社で出資・設立したSPC(特定目的会社)の尾張ウォーター&エナジー(以下、尾張 W&E)が事業主体となる。

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