この五霞工場で2016年12月、出力約300kWの太陽光発電システムが稼働を開始した(図3)。同年夏に新設した倉庫棟の屋上を活用した。年間発電量は、約330MWhを見込んでいる。キユーピーにとって、国内拠点に導入した10カ所目の太陽光発電システムという。

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図3●新設した倉庫棟の屋根上に太陽光パネルを設置
図3●新設した倉庫棟の屋根上に太陽光パネルを設置
見学者向けの説明ボード(下)にも表記(出所:日経BP)
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 同社が太陽光発電に本格的に取り組み始めたのは、2013年以降となる。主に固定価格買取制度(FIT)を活用し、グループ企業の施設屋根や遊休地に導入している。