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HOMEエネルギーメガソーラー探訪 > スポーツ公園と調和する長門市のメガソーラー

メガソーラー探訪

スポーツ公園と調和する長門市のメガソーラー

ミスト噴霧で太陽光パネルを冷却

  • 金子憲治=日経BPクリーンテック研究所
  • 2017/01/24 00:00
  • 1/8ページ

 山口県長門市は、日本海に面し、風光明媚な海岸線と、600余年の歴史を持つ名湯・湯本温泉で知られる。長門市街から湯本温泉への道のりにある深川は、江戸時代に活躍した脚本家・近松門左衛門の生地で、「近松道路公園」には近松作品にちなんだ庭園がある。

 近松道路公園から北を眺めると、眼下にメガソーラー(大規模太陽光発電所)が広がる。出力約2MWの「ながとスポーツ公園発電所」だ。湯本温泉から流れる音信川(おとずれがわ)と丘陵の間、2.5haの平坦地に約9000枚のパネルが整然と並んでいる(図1)。

図1●「ながとスポーツ公園発電所」
(出所:日経BP)
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 メガソーラーの位置する「ながとスポーツ公園」は、現在、長門市が整備中の公共施設で、2017年度オープンを目指し、工事が進む。約6.5haの敷地に多目的広場、ジョギングコース、グラウンドゴルフコースなどを備える。スポーツ施設に加え、防災広場の役割を併せ持っているのが大きな特徴だ。

 公園内のメガソーラーは、他のスポーツ施設などに先立って建設され、2013年12月に稼働した。長門市が土地を賃貸し、民間企業が発電事業を営む形にした。公募プロポーザルによって、中国電力グループのエネルギー供給会社、エネルギア・ソリューション・アンド・サービス(広島市、以下、ESS)が選定された。

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