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HOMEクルマ電動化ニュース・トレンド解説 > PSAと日本電産が電動車両向け駆動モーターで合弁

ニュース・トレンド解説

PSAと日本電産が電動車両向け駆動モーターで合弁

  • 根津 禎
  • 2017/12/04 22:50
  • 1/2ページ
握手を交わす永守氏とLe Borgne氏
握手を交わす永守氏とLe Borgne氏
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合弁企業の概要
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 日本電産の子会社であるフランスNidec Leroy-Somer Holding(日本電産ルロア・ソマーホールディング)社は、フランスPSAグループと電動車両向けトラクションモーター(駆動用モーター)の合弁会社を2018年3~4月に設立する。2017年12月4日開催の取締役会で決議した。日本電産は、電動車両向け駆動用モーターの事業に注力している。今回の合弁企業の設立で、同事業の成長に弾みが付きそうだ(関連記事1関連記事2)。

 合弁会社の設立に伴い、都内で発表会を開催。日本電産 代表取締役会長兼社長の永守重信氏と、PSAグループ Executive Vice President Quality and EngineeringのGilles Le Borgne氏が登壇し、合弁会社の概要などを語った。

 日本電産ルロア・ソマーは日本電産が2017年2月に買収したモーターメーカーで、もともとPSAグループに駆動用モーターを納めてきた。既に「5万台以上のPSAグループの自動車に出荷しており、長い信頼関係がある。合弁会社の設立を契機に、この関係をより親密にし、かつ拡大していく」(永守氏)と語った。日本電産は、電動車両向け駆動用モーターの事業に注力している。今回の合弁企業の設立で、同事業の成長に弾みを付けたい考え。

 設立時の振込資本金は1500万ユーロで、日本電産ルロア・ソマーホールディング社が50%、PSAグループ内のフランス法人であるPSAオートモービルスが50%出資する。従業員数は、設立当初は約60名で、順次増やしていく予定。既にPSA側と2022年に製造する次世代の駆動用モーターの開発に着手しているという。次世代モーターの開発段階では、合弁会社は日本電産の持分法適用会社だが、量産が始まると連結子会社になる予定だという。合弁会社への総投資額は2億2000万ユーロに達する見込みである。

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