米PTC社社長兼CEOのJames E. Heppelmann氏は2017年11月9日、東京都内で同社のAR(拡張現実感)技術について実演を交えて説明し「利用分野が当初の予想以上に広がっている」などと語った。同社のAR技術はコンピューター内の3D形状や立体空間を、現実の3D空間に重ねるもので、マーカーなどを使わなくても両者の位置を合わせられるよう開発を進めている。IoT(Internet of Things)のデータ収集・分析機能を持つプラットフォーム「ThingWorx」に一体化していることから、製品開発や製造現場での利用にとどまらず、物流、マーケティング・販売、サービス、人材育成といったさまざまな応用が始まっているという。

この記事は有料会員限定です

春割キャンペーン実施中!
>>詳しくは

日経クロステック有料会員になると…

専門雑誌7誌の記事が読み放題
注目テーマのデジタルムックが読める
雑誌PDFを月100pダウンロード


日経クロステックからのお薦め

春割キャンペーン実施中!
日経BP総研の問い合わせフォーム

企業価値を高めたいとお悩みなら

日経BP 総合研究所がお話を承ります。ESG/SDGs対応から調査、情報開示まで、お気軽にお問い合わせください。

ブランド強化、認知度向上、エンゲージメント強化、社内啓蒙、新規事業創出…。各種の戦略・施策立案をご支援します。詳細は下のリンクから。

日経BP総研の問い合わせフォームへ行く

日経BPで働きませんか

日経BPで働きませんか

「デジタル&ソリューション」をキーワードに、多様な事業を展開しています。

日経BPは、デジタル部門や編集職、営業職・販売職でキャリア採用を実施しています。デジタル部門では、データ活用、Webシステムの開発・運用、決済システムのエンジニアを募集中。詳細は下のリンクからご覧下さい。

Webシステムの開発・運用(医療事業分野)

システム開発エンジニア(自社データを活用した事業・DX推進)

システム開発エンジニア(契約管理・課金決済システム/ECサイト)