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HOMEエネルギーパワーエレクトロニクスニュース・トレンド解説 > 売上額50倍を狙うEVベンチャー、 次世代車載部品のショーケースに

ニュース・トレンド解説

売上額50倍を狙うEVベンチャー、 次世代車載部品のショーケースに

GLM、EVスポーツカーの販売計画を発表

  • 根津 禎
  • 2017/04/20 05:00
  • 1/4ページ
「GLM G4」とGLMの小間氏
「GLM G4」とGLMの小間氏
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 電気自動車(EV)メーカーのベンチャーであるGLMは、2017年4月18日に東京都内で発表会を開催した。同社 代表取締役社長の小間裕康氏が登壇し、2019年に量産予定のEVスポーツカー「GLM G4」の価格や販売計画を明らかにした(発表資料)。想定価格は4000万円で、目標販売台数は1000台。同EVだけで約400億円の売上になる計算だ。1000台を達成する時期は未公表だが、「1モデルライフで売り切る台数」(GLM広報)。この発言と、自動車のモデルライフから推察すると、長くても4、5年で1000台を達成することを狙っているようだ。

 GLMにとって、G4はEV製品として2車種目。これまでは、価格が800万円のEV「トミーカイラZZ」を99台限定で販売してきた。2013年の予約販売で完売し、2015年から予約者に対して順次納車中である。つまりGLMは、今回のG4によってEVの販売数を約10倍に引き上げ、売上高を約50倍にする考えである。国内だけでなく、欧州や香港、中東、中国でG4を販売する。実際は、「ナンバーを取得できた地域から売り始めることになるだろう」(GLMの小間氏)。

 GLMはファブレス企業なので、G4の製造は、「中規模の自動車メーカーが利用している国内外の工場」(GLMの小間氏)に委託する予定である。トミーカイラZZの際は、「約100台と製造台数が少ないため、委託先を見つけるのに苦労した。一方、1000台クラスになると、選択肢がグッと増える」(同氏)という。

「トミーカイラZZ」
「トミーカイラZZ」
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