米Amazon.com社、米Google社、そしてLINEなど大手IT企業がBtoC(消費者向け)のAIスピーカーを続々と投入する一方で、全く異なるアプローチを試みるベンチャー企業がある。日本企業としてはいち早く、独自のAIスピーカー(同社では「スマートスピーカー」と定義)のハードウエアを開発し、2017年9月に販売開始したフェアリーデバイセズだ。同社は音声認識・音声対話など、音に関する機械学習のソフトウエアの開発・ライセンス事業を手掛けており、既に携帯電話機やカーナビなどで実用化の実績を積み重ねている。
この記事は有料会員限定です
日経クロステックからのお薦め
日経BP 総合研究所がお話を承ります。ESG/SDGs対応から調査、情報開示まで、お気軽にお問い合わせください。
ブランド強化、認知度向上、エンゲージメント強化、社内啓蒙、新規事業創出…。各種の戦略・施策立案をご支援します。詳細は下のリンクから。
「デジタル&ソリューション」をキーワードに、多様な事業を展開しています。
日経BPは、デジタル部門や編集職、営業職・販売職でキャリア採用を実施しています。デジタル部門では、データ活用、Webシステムの開発・運用、決済システムのエンジニアを募集中。詳細は下のリンクからご覧下さい。