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“がん患者の居場所”を病院の外に

日本初の「マギーズセンター」が東京・豊洲にオープン

2016/10/11 15:00
大下 淳一=日経デジタルヘルス

 病院でも自宅でもない、第二の我が家のような居場所――。がん患者やその家族にそんな空間を提供する民間施設が2016年10月10日、東京都江東区豊洲にオープンした。英国発のがん患者支援センター「マギーズキャンサーケアリングセンター(マギーズセンター)」の日本第1号拠点となる「マギーズ東京」だ。同日、施設を運営するNPO法人マギーズ東京がオープニングセレモニーとオープン記念関連行事を行った。

マギーズ東京の外観(出所:NPO法人マギーズ東京)
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 マギーズセンターは、1996年に英国で誕生した施設。がんを経験した人やその家族・友人がとまどいや孤独を感じた時に訪れ、居心地の良い家庭的な環境と、看護師や心理士のサポートによって「自分を取り戻し、また歩き出せる力を取り戻す場」(NPO法人マギーズ東京)だ。チャリティーで建設・運営され、無料で利用できる。2016年時点で、全英約20カ所や香港などに拠点が置かれている。

 その日本版となるマギーズ東京は、2020年の東京オリンピック・パラリンピックが終わるまでのパイロットプロジェクトとしてオープンしたもの。建物や運営方法、スタッフ研修などの全般にわたって英国マギーズ本部と国際契約を交わして連携し、マギーズ国際ネットワークの正式な一員として活動していく。

日経デジタルヘルス Special

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