このコラムについて

本連載ではApple社に関連した事例を引用しながら、技術者に向けて特許制度をはじめとする知財制度のイロハを解説します。製造業にとって知財戦略は重要なものです。とっつきにくいテーマですが、できるだけ分かりやすく解説していきますので、お付き合いください。

富澤 正
弁理士。コスモス特許事務所パートナー
富澤 正 名古屋工業大学大学院修了。特許・商標業務の他、知財コンサルタントとして執筆・講演活動を行う。また、2015年から始まった休眠特許を活用した知財ビジネスマッチングの事業チーム「開発NEXT」を率い、モノづくり企業の地方創生を応援している(開発NEXTのWebサイト)。