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東大生オリピンアン構想がもたらすもの

東大生オリンピアンは、テクノロジーで生まれるか

  • 高橋 史忠
  • 2017/06/12 05:00
  • 1/4ページ
東京大学の駒場キャンパス。東大生オリンピアンは生まれるか

 東大生オリンピアン・プロジェクト――。東京大学でそんな呼び名がふさわしそうな、ワクワクする構想が動き始めている。

 目標は簡潔である。「2020年の東京オリンピックに東京大学の学生を選手として出場させること」だ。

 カギは、テクノロジーである。人工知能(AI)やIoT(モノのインターネット)、ビッグデータ、筋生理学、バイオメカニクス…。日本の頭脳とも言える東大の英知を選手のトレーニングに集結させ、これから3年の間に最先端テクノロジーの力で五輪アスリートを育てる。

 まずは今年の夏にも、五輪を目指したいという希望を持つ有望な学生アスリートを学内から選び、3カ年計画で鍛え上げる。それを支えるのは、スポーツ科学をはじめ、工学や生理学といった様々な分野で先端的な研究を進める学内横断の研究者チーム。これが構想の内容だ。

 現状、多くの人が抱く東大のイメージは、やはり勉学。長い歴史を見れば、東大生オリンピアンがいなかったわけではないものの、東大に「スポーツ」や「アスリート」の印象を持つ人は多くはないだろう。一般的な常識を覆し、東大生オリンピアンの輩出という結果でテクノロジーの力を証明する。そんなプロジェクトが動き出そうとしているのだ。

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