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【分解】HTC Vive
台湾HTC社は米Valve社とVR(Virtual Reality)用ヘッドマウントディスプレー(HMD)「Vive」を共同開発し、2016年4月に799米ドルで発売した。日経テクノロジーオンライン分解班はさっそくViveを入手し、分解を試みた。
目次
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話題のVR用HMDのメーン基板を見る
VR用HMD「Vive」の分解が進み、ようやくメーン基板を拝めた。では、どのような半導体部品が搭載されているか、少し調べてみますか。
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ドヤ顔の編集長が来りてメーン基板にたどり着く
U記者をモデルにするのはさておき、VR用HMD「Vive」の分解を続ける。本体内部のフレキシブル基板を拝めたのはいいが、ここから先、どのように分解を続ければいいか。HMDを分解した経験はあるものの、基本的にスマートフォンやタブレット端末、ウエアラブル端末の分解がほとんどなので、少々戸惑う。
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フレキシブル基板の“おばけ”に出くわす
台湾HTC社のVR(Virtual Reality)用ヘッドマウントディスプレー(HMD)「Vive」には、多数の付属品がある。だが、最初に分解するのはやはりHMD本体だろう。というわけで、分解の糸口を探す。ぱっと見たところでは、ネジなどは見当たらない。どこかに隠れているのだろう。このような場合は…
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マジ半端なくデカイ箱の話
知らぬ間に、玄関に非常に大きなダンボール箱が置いてあった。