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Looopが仮想通貨「採掘専用電気」、業務提携も

仮想通貨ベンチャーと新電力を結ぶ“安い電気”

  • 山根 小雪=日経エネルギーNext
  • 2017/11/14 13:30
  • 1/3ページ

 新電力ベンチャーのLooop(東京都文京区)が、たて続けに仮想通貨の採掘(マイニング)に関する発表をしている。

 まず、9月27日に仮想通貨マイニング事業者向けの新電気料金プラン「マイニングフラット」を提供すると発表。そして、11月2日には仮想通貨取引所を運営するテックビューロ(大阪市)とマイニングソリューションを提供するクリプトマイニングジャパン(CMJ、大分県大分市)との3社で、マイニング事業に関する業務提携を発表した。

 なぜ、新電力ベンチャーのLooopがマイニングなのか。

 「新料金プランと業務提携は、セットで進めていた案件ではない。たまたまマイニング向けの新料金を発表したら、テックビューロの朝山貴生社長の目に止まり、そこからバタバタと提携話がまとまった」とLooop電力事業本部の小嶋祐輔本部長は経緯を明かす。

マイニング機器が架台になる?
Looopと仮想通貨ベンチャーが公表した太陽光パネル搭載マイニングコンテナのイメージ

 新料金プラン「マイニングフラット」は、家庭などでマイニングを手がける需要家を想定した低圧メニューだ。1kW相当(10Aまたは1kVA当たり)月額最低料金6170円を支払うと、毎月250kWhまでは定額となる。251kWh以上は、従量料金として22円/kWhが加算される。提供エリアは東京電力管内で、11月下旬から受付を開始する。

 かねて提供している低圧向け料金「Looopでんき」と比較すると、「30A契約で使用電力量が750kWh以下ならLooopでんきの方がお得だが、それ以上ならマイニングフラットの方が安価になる」(小嶋事業部長)。東京電力エナジーパートナー(EP)の従量電灯Bと比較すると、さらにお得だ。30Aで1000kWh使用した場合、マイニングフラットの方が月額16.9%安くなる計算だという。

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