本記事は、2017年3月17日公開の「任天堂Switch分解、液晶パネルを吸盤ではがす」を一部修正、解説を追記して再公開したものです。また、日経エレクトロニクス4月号の特集「触覚フィードバック革命」の「第3部:『Nintendo Switch』分解、随所に見える任天堂らしさ、汎用品の多用と熱/雑音対策」で解析結果をさらに詳しく解説しています(有料記事)
 Switch本体の分解の3回目となる今回は、最後に残ったディスプレーモジュール周りを分解していく。ちなみにこのスクリーンは、1280×720画素の6.2型で、静電容量方式のタッチパネルである。
スマホの分解ですっかりおなじみになった吸盤を使ってディスプレーを開ける。今回の分解に使ったツールは米iFixit社の「Pro Tech Toolkit」。(撮影:加藤 康)
スマホの分解ですっかりおなじみになった吸盤を使ってディスプレーを開ける。今回の分解に使ったツールは米iFixit社の「Pro Tech Toolkit」。(撮影:加藤 康)
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吸盤で隙間を作ったら、すかさずドライバーを挿入する。(撮影:加藤 康)
吸盤で隙間を作ったら、すかさずドライバーを挿入する。(撮影:加藤 康)
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