さて、いよいよ今回からSwitch本体の分解に取り掛かる。事前の情報によると、CPUとGPUには、米NVIDIA社の「Tegra」をカスタマイズしたものを採用しているという。ディスプレーは6.2型で静電容量方式のタッチパネルを採用している。
センサーは、おなじみの加速度とジャイロセンサーの他に、照度センサーを搭載している。本体に保存できるデータの容量は32GB、ただしmicroSDカード用のスロットを備え、そちらにデータを保存することができる。
本体の左右のレールにJoy-Conを取り付けた「携帯モード」や、テレビなどのモニターがない場所で、複数人で遊べる「テーブルモード」、Switchドックを経由して別のモニターに画面を出力する「TVモード」など、様々な使い方ができる本体になっている。