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HOMEものづくり産業機器/部材マツダの材料モデルベース開発 > マツダ、原子・分子レベルのモデル化で樹脂部品軽量化

マツダの材料モデルベース開発

マツダ、原子・分子レベルのモデル化で樹脂部品軽量化

  • 岩尾信哉=自動車ライター
  • 2017/02/10 05:00
  • 1/2ページ

 マツダは2016年12月中旬、同社の横浜R&Dセンターで、材料技術開発に関する説明会を開催した。同社はMBD(Model Based Development:モデルベース開発)を車両の設計段階に適用しているが、材料についても同手法の適用を進めている。マツダは、MBDを「開発対象をモデル化して、効率的に最適化する開発手法」と定義している。

 今回のテーマである材料MBDを使えば、開発対象となる物質を原子・分子レベルまでモデル化することで、物質に起こる変化や現象を効率的に最適化できる。今回は材料の技術開発におけるMBDの活用例を紹介した。

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 マツダは大学の研究室と産学共同で、兵庫県佐用郡のX線放射光によるnmレベルの構造解析を実施する「Spring-8」を利用した研究開発をしている。自動車関連の「Spring-8」を利用した研究開発例としては、タイヤメーカーによるタイヤのトレッド面のラバーに関して、分子構造の変化をシミュレーション解析と組み合わせて実施しているが、マツダはMBDによって得られた基盤技術を基に、実車における高機能材料の実用化を目指すとしている。

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