• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

HOMEウエアラブル【分解】Microsoft HoloLens > 分解させるものか! ホロレンズ筐体は接着剤でガッチリ

【分解】Microsoft HoloLens

分解させるものか! ホロレンズ筐体は接着剤でガッチリ

つるの部分に電池とスピーカー

  • 日経テクノロジーオンライン分解班
  • 2017/02/20 05:00
  • 1/3ページ
このシリーズのバックナンバーはこちら
【分解】Microsoft HoloLens
米Microsoft社が開発した光学透過型ヘッドマウントディスプレー(HMD)「Microsoft HoloLens」の分解の様子を紹介する。

 いよいよ、米Microsoft社の光学透過型ヘッドマウントディスプレー「Microsoft HoloLens」を分解する。日経テクノロジーオンライン分解班は、東京八王子市のめじろ台駅に降り立った。目的地はタッチパネル研究所。同社には以前、米Apple社の「Apple Watch」や「iPhone 7 Plus」などの分解で協力を得ている(関連記事:「Apple Watch分解詳報 ディスプレーモジュール編」、「薄型化しなかった新iPhone、それでもFOWLPを使う理由」)。HoloLensは内部に複雑な光学部品類や多数のセンサーを有するため、安易に分解すると精密な部品を紛失したり破壊したりしかねない。そこで再び、達人の助力を仰ぎに来たのである。

 タッチパネル研究所に到着すると、待ち構えていた分解担当者は嬉しそうに工具を見せてくれた。米iFixit社のドライバーセットで、54種類ものビットが付属している。HoloLensにどんなねじが使われていても対応できそうである。

HoloLensのリモコン「クリッカー」から分解(写真:加藤 康、以下同)
[画像のクリックで拡大表示]

 まずは手軽そうな「Clicker(クリッカー)」から手を付ける。クリッカーはHoloLens本体とBluetoothでペアリングするコントローラーで、手を使ったジェスチャ―動作の代わりに「クリック」「スクロール」などの操作が可能だ。ケースにへらを差し込んで力を加えると、簡単に開いた。

 中身は1枚の基板だけとシンプルな構造である。香港Amperex Technology(ATL)社製の電池が搭載されていた。電池の搭載部の真裏に当たる基板面には、金属シールドが貼られていた。シールドをはがすと、英Dialog Semiconductor社のBluetooth対応SoCが現れた。

シールドをはがす
[画像のクリックで拡大表示]
あらわになったクリッカーの中身。基板には「Microsoft」の字
[画像のクリックで拡大表示]

おすすめ