気鋭のベンチャー企業の経営層を集め、2016年1月20日に東京都内で開催されたイベント「Venture Alliance Fes」(主催:DYM)。「ベンチャー×医療」と題するパネル討論に続いて、「ベンチャー×ヘルスケア」をテーマとしたパネルが開かれた(関連記事)。

 パネル討論の様子
パネル討論の様子
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 登壇者は、ヘルスケア/医療系ベンチャーを率いる次の5人だ。ベンチャー×医療のセッションに続いて登壇したDYM 代表取締役の水谷佑毅氏、子会社で遺伝子検査サービスを展開するエフプレイン 代表取締役CEOの平野岳史氏、人材関連事業を手掛けるレバレジーズ 代表取締役社長の岩槻知秀氏、ミドリムシの生産および応用技術を手掛けるユーグレナ 代表取締役社長の出雲充氏、医療法人 桜十字病院 理事長の西川朋希氏。

 議論のテーマは「10年後のヘルスケア事業を考える」。ベンチャー×医療のセッションと同様、ベアーズ 専務取締役の高橋ゆき氏がモデレータを務め、発言者が次の発言者を指名するリレー形式で議論が進められた。