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HOMEクルマ電動化CES 2018 > 新EVブランド「BYTON」、中国資本なのに“欧州の香り”

CES 2018

新EVブランド「BYTON」、中国資本なのに“欧州の香り”

2019年に最初のEVを投入へ

  • 久米 秀尚=日経Automotive
  • 2018/01/12 07:53
  • 1/3ページ

 奇抜な外観をまとって最高速度や加速性能ばかりをアピールする。中国の電気自動車(EV)ベンチャーに多い“あるある”だ。派手な新興メーカーが数多く誕生しては埋没する中で、2017年に立ち上がった「BYTON」は毛色が違う。

 BYTONは、2016年3月設立の新興企業である中国Future Mobility Corporation(FMC)社によるEVブランドだ。2019年の量産開始を目指し、エレクトロニクス関連の大型展示会「CES 2018」(米国ラスベガス、2018年1月9日~12日)で最初のコンセプト車「BYTON Concept」を披露した(図1)。

図1 「CES 2018」で発表会を開催し、コンセプトEV「BYTON Concept」を初披露した
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 「クルマを再考する時が来た」——。BYTONのCEO(最高経営責任者)で共同創設者のCarsten Breitfeld氏はこう訴える(図2)。クルマの価値が「走る・曲がる・止まる」の走行性能から車内空間での快適性に移り始める時流に乗る考えだ。

図2 BYTONのCEO and Co-FounderのCarsten Breitfeld氏
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 Breitfeld氏はBYTONを立ち上げる以前は約20年間、ドイツBMW社に所属。BMW GroupのVice Presidentとして、2010年からはプラグインハイブリッド車(PHEV)のスポーツカー「i8」の開発プロジェクトを統括してきた。もう一人の創設者であるDaniel Kirchert氏も、BMW社や日産自動車の高級車ブランド「Infiniti」の中国拠点で要職に就いてきた。

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