FACTORY 2016 Fall
目次
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リアルタイムでIoTデータを可視化、ウイングアーク1stがライブデモ
ウイングアーク1stは東京ビッグサイトで2016年10月19日から21日まで開催している「ITpro EXPO 2016」の展示会場で、「MotionBoard Cloud(MB Cloud)」を利用したリアルタイムのデモを展示。社員の部屋の状況をリアルタイムでモニタリングしてダッシュボードに表示…
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SRA、スマートグラスとマイクを使い「音声」で機械設備の点検が可能なソリューションのデモを公開
SRAは、2016年10月19日から10月21日にかけて東京ビッグサイトで開催中の「ITpro EXPO 2016」において、ウエアラブルデバイスを活用した点検業務のQCD改善ソリューションを出展。スマートグラスとマイクを組み合わせた点検業務ソリューションのデモを公開している。
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3Dプリンティングをサーモグラフィーで監視して品質を確保
米Local Motors社が最新の取り組みを講演で明らかに
米Local Motors社のMechanical Engineer、James Earle氏は2016年10月20日、東京ビッグサイトで開催中の「FACTORY 2016 Fall」で同社の3Dプリンテッド・カーについて講演、その後日経テクノロジーオンラインの取材に応じた。同社はさまざまなユーザー…
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「究極は稼働に応じた課金」、製造業はサービスを売る時代
IoT時代の製造業の姿をコンサルタント2人が討論
「日本の多くのハイテク製造業はIoTを戦略の中心に据え、製品売りからサービスビジネスへと移ろうとしている。いくつかの企業では実証実験もしている。しかし、その後のビジネスが描けず、利益を生むビジネスができないという声が多い」――。「FACTORY 2016 Fall」(2016年11月19~21日、…
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砂漠でも使える産業用イーサネットスイッチ
台湾ISCN Technology社は産業用イーサネットスイッチ「IS-DG500Pシリーズ」および「IS-DG500シリーズ」を「FACTORY 2016 Fall」(2016年10月19~21日、東京ビッグサイト)に出展した。
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システム計画研究所/ISP、ディープラーニングを使った異常検知エンジンを開発
正常データだけで学習できて導入コストを抑える
システム計画研究所/ISP(本社東京)は、ディープラーニング(深層学習)を使って製品の異常を検知するエンジン「gLupe(ジールーペ)」を開発、「FACTORY 2016 Fall」(2016年10月19~21日、東京ビッグサイト)に出展した。特徴は、正常データだけを使って学習できること。収集しや…
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ABB、産業用ロボットを遠隔監視するサービス
サポートセンターで状況を把握し速やかな復旧を支援
ABB(本社東京)は、産業用ロボットを遠隔監視するサービス「Connected Service」と、それに対応する双腕型の14軸(7軸×2)ロボット「YuMi」を「FACTORY 2016 Fall」(2016年10月19~21日、東京ビッグサイト)に出展した。ロボットに異常が発生しても、同社のサポ…
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ジェトロ、中小企業向けに海外展開支援サービスを展開
日本貿易振興機構(ジェトロ)は、中小企業を対象に海外進出を支援するサービス「新輸出大国コンソーシアム」を開始したと「FACTORY 2016 Fall」(2016年10月19~21日、東京ビッグサイト)で明らかにした。大手企業とは異なり、これから海外進出したいと考える日本の中小企業は多く、そうした…
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GEのIoT化は危機感に駆り立てられた
「GEも最初から(IoT化が)できたわけではない。5年かけてようやく現地点にたどりついた」。2016年10月19日、デジタル技術によるものづくり革新をテーマにしたイベント「FACTORY 2016 Fall」(東京ビッグサイト)の講演で、米General Electric社(以下、GE社)のソフトウ…
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工場のIoT化でセキュリティーシステムの引き合いが急増
トレンドマイクロ、ウイルス侵入検知/防御システムで安定な稼働を実現
トレンドマイクロは、工場をIoT(Internet of Things)化した後でも安定な稼働を実現するセキュリティーシステムの引き合いが増えていることを「FACTORY 2016 Fall」(2016年10月19~21日、東京ビッグサイト)で明らかにした。具体的には、工場と外部(本社オフィスやイン…
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形状検索機能でモデリングや生産の無駄を省く
さまざまな部品データを一元管理し、購買・生産部門との連携を支援
キャデナス・ウェブ・ツー・キャド(本社東京)は、3D-CADの部品データ管理ツール「PARTsolutions」を「FACTORY 2016 Fall」(2016年10月19~21日、東京ビッグサイト)に出展した。設計者のモデリング工数を削減できる上、購買や生産といった部門との連携も強化できる。
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今のロボットに足りていないもの
2016年10月19日に開幕した「FACTORY 2016 Fall」(東京ビッグサイト)の初日のテーマセッションの1つである「協調ロボット」では、T-D-F代表の園山隆輔氏が「デザインとロボットの関係」というタイトルで講演した(図)。同氏は人と協調して作業する「協働ロボット」であるカワダロボティク…
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IoTのデータを手書きの絵で可視化
椿本チエインが遠隔監視ソフトの新版
椿本チエインがIoT(Internet of Things)向け遠隔監視ソフト「MitaMon」を展示している。MitaMonはさまざまな機器から取得したデータを収集し、可視化する機能を提供する。2016年10月から出荷を始めた。
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社内外の技術情報を文脈を理解して検索するツール
IHSグローバル、次期バージョンを開発し2017年以降にリリースへ
IHSグローバル(本社東京)は、技術情報検索システム「IHS Engineering Workbench」(英IHS Markit社)の概要をイベント「FACTORY 2016 Fall」(2016年10月19~21日、東京ビッグサイト)で明らかにした。単なる全文検索ではなく、文書の持つ意味に踏み込…
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踊るロボットの転倒予測? IoTデータをリアルタイム解析するシステム
SAS Institute Japanは、踊るロボットによるセンサーデータのリアルタイム解析のデモ展示を行っていた。
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クラウド経由のロボット制御、2社がブースをまたいで展示
インフォコーパスと米wolfSSLは、2016年10月19日から21日にかけて東京ビッグサイト開催されている「ITpro EXPO 2016」で、クラウド経由で2台のロボットを制御するデモを共同で展示した。両社に直接の関係はないが、ブースが隣同士で担当者が知り合いだったことから、ブースをまたいだ共…
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熟練技術者の視線を追え、メガネ型ウエアラブルデバイス
アイトラッキング(視線計測)技術を開発するトビー・テクノロジー(本社東京)は、人の視線を追跡できるメガネ型のウエアラブルデバイス「Tobii Pro Glasses 2」を、「FACTORY 2016 Fall」(2016年10月19~21日、東京ビッグサイト)に出展した。
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IoTで伸びるアフターマーケット、投資は十分か
シンクロンがITシステムをアピール
シンクロン・ジャパンは、2016年10月19日に開幕した「FACTORY 2016 Fall」(東京ビッグサイト、同月21日まで)において、同社の在庫管理システムや価格管理システムについて紹介していた。IoT(Internet of Things)によって大きな成長が見込めるアフターマーケット(保守…
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「トレンドはモノトーン」、シュナイダーエレのSCADA
「最近は見やすさと気付きやすさを優先して、HMI/SCADAの監視画面をモノトーンにしている」――。シュナイダーエレクトリックとキヤノンITソリューションズが「FACTORY 2016 Fall」(2016年10月19~21日、東京)に共同出展したブースでは、最新の操業管理ソフト「Wonderwa…
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トヨタが目指すIoT工場は「人を育てる」
IoT(Internet of Things)は人の成長を加速し、人の力を増幅するものである――。2016年10月19日、デジタル技術によるものづくり革新をテーマにしたイベント「FACTORY 2016 Fall」(東京ビッグサイト)が開幕。約730人の聴講者が集ったオープニングセッションは「トヨタ…