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画像処理で健康状態を“透かして見る”

ライフビジネスウェザーの「体表透過認識システム」

2016/10/28 10:28
大下 淳一=日経デジタルヘルス
血流状態を可視化
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専用の撮影装置
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 奈良県立医科大学が中心となって進めている、医学を基礎とするまちづくり「MBT(Medicine Based Town)」。推進役の1人である同大学教授の梅田智広氏らとともに、「健康みはり」と呼ぶヘルスケアの新しいプラットホームづくりを手掛けているのがライフビジネスウェザーだ(関連記事1同2)。「デジタルヘルスDAYS 2016」(主催:日経BP社、協力:日経デジタルヘルス)のMBT共同展示ブースで、健康みはりの一要素である「体表透過認識システム」を紹介した。

 同システムでは、専用装置で撮影した手や顔の画像を解析することで、血流状態を把握したり、皮膚の異常を判別したりする。例えば、ピークスペクトル重合演算と呼ぶ、吸収波長スペクトル画像を用いた処理によって、血中の酸素量を可視化できる。血流状態や運動後にそれがどう変化したかを把握可能だ。

 吸収波長重合波演算と呼ぶ処理を施した場合には、真皮下部の異常を検出できる。システム開発に当たっては、画像・映像分野の技術に強みを持つSERENDIPITY社の協力を得た。

日経デジタルヘルス Special

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