多様なヘルスケア機器をずらり
多様なヘルスケア機器をずらり
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 エー・アンド・デイ(A&D)は、Bluetooth Low Energy(Bluetooth Smart)による無線通信機能などを備えたヘルスケア機器を「デジタルヘルスDAYS 2016」(主催:日経BP社、協力:日経デジタルヘルス)に出展。併せて、自治体との連携実績をアピールした。

 自治体との取り組みの1つが、埼玉県志木市が2015年度に始めた市民の健康増進事業「健康寿命のばしマッスルプロジェクト」への参画。同プロジェクトでは、市民に歩数計を無償で貸与し、一定の歩数を歩いた場合や、体脂肪率やBMIなどの値が改善した場合に、商品券と交換できる「健康ポイント」を与える。市民に貸与する歩数計や公共スペースに設置する体組成計に、エー・アンド・デイの製品が採用された。プロジェクトには2000人規模の市民が参加しているという。