ヤマハ発動機はヒト型自律ライディングロボット「MOTOBOT ver.1」を、「第44回東京モーターショー2015」(2015年10月29日~11月8日)に出展した。車両本体に特別な機能を付加することなく、ロボットが人間のように2輪車を操作することで自動運転を実現する。実際、MOTOBOTが乗る2輪車は、参考出展車(輸出仕様車)の「YZF-R1M」。米国で行った実験では、既に100km/h以上での直進走行を実現している。
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