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HOMEクルマ自動運転/ADAS東京モーターショー2017 > 日立オートモティブ、自動運転向け77GHzミリ波レーダー

東京モーターショー2017

日立オートモティブ、自動運転向け77GHzミリ波レーダー

  • 森元 美稀
  • 2017/10/04 18:09
  • 1/1ページ
この記事は日経エレクトロニクス購読者/日経ものづくり購読者/日経Automotive購読者/日経テクノロジーオンライン有料会員限定ですが、
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今回開発した77GHz前方ロングレンジミリ波レーダー(写真:日立オートモティブシステムズ)

 日立オートモティブシステムズは、車両走行中に遠距離の障害物を検知する前方遠距離センサーとして「77GHz前方ロングレンジミリ波レーダー」を開発した(ニュースリリース)。2020年の製品化を予定している。

 同社は、2015年に77GHz前方ロングレンジミリ波レーダーを試作しており、車両から前方200m、左右18度の検知性能を確保していた。この試作品では、アンテナをホーン形の形状にし、誘電体レンズと組み合わせることで電磁波の減衰を抑えながら空間に放射することを可能にした。

 今回の開発品は、ホーン形アンテナの誘電体レンズを分割したアンテナ形状を最適化したことにより、電磁波の放射効率を維持したままアンテナの奥行き幅を低減した。試作品に比べて、奥行きが約30%、高さが15%、横幅が約25%、体積比は50%以上小さくなった。大きさ30mm×60mm×45mmと「世界最小クラス」(同社)を実現した。また、受信アンテナ数を2つから4つに増やして、従来の左右方向だけでなく、上下方向にも配置した。これにより、車両から前方200mの検知性能を担保したまま、上下方向4度範囲の角度検知を可能にした。

 なお、同社は今回の製品について、2017年10月27日から11月5日まで東京ビッグサイトで開催される「第45回 東京モーターショー2017」で展示する。

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