デジタルヘルスDAYS 2017
2017年10月11~13日、東京ビッグサイトで開催
目次
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カナミックが挑む「医療・介護×クラウド・IoT」
医療・介護・子育てを総合的にケアしていく「多世代包括ケアクラウド」と呼ぶ仕組みづくりに取り組んでいるカナミックネットワーク。同社 代表取締役社長の山本拓真氏は、「デジタルヘルスDAYS 2017」(主催:日経BP社、協力:日経デジタルヘルス)のオープンシアターに登壇、「医療・介護業界におけるクラウド…
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あの「中之条研究」の知見生かした健康支援サービス
エー・アンド・デイのリストバンド型端末で、心身の状態を見える化
エー・アンド・デイ(A&D)グローバルマーケティング本部 メディカル事業推進部 メディカル推進2課の上妻慎太朗氏は、「デジタルヘルスDAYS 2017」(主催:日経BP社、協力:日経デジタルヘルス)2日目のオープンシアターに登壇し、「リストバンド型ライフレコーダーを活用した日立生活記録ASPサービス…
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「歯科健診の有無で医療費に差」
ライオン、口腔状態と疾病の関係解明を目指す
「口腔状態と疾病や生活習慣の関係を明らかにしたい」。ライオン 研究開発本部 兼 弘前大学大学院 医学研究科 オーラルヘルスケア学講座 客員研究員 社会実装 副統括の和田啓二氏は、「デジタルヘルスDAYS 2017」(主催:日経BP社、協力:日経デジタルヘルス)のオープンシアターに登壇し、こう語った。
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薬剤師の価値は「思わぬ業種との連携」で高まる
日本調剤の三津原氏が語る“薬剤師×ICT”の効用
日本調剤 専務取締役の三津原庸介氏は、「デジタルヘルスDAYS 2017」(主催:日経BP社、協力:日経デジタルヘルス)3日目のオープンシアターに登壇し、「『薬剤師×ICT』で変わる日本の医療」と題して講演。調剤薬局におけるICT活用や、薬剤師による介入との相乗効果について語った。
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“300万人30年間”の医療ビッグデータを生かす
台湾でのプロジェクトを、ヘルスアカウント共同研究者の梅田氏が語る
ヘルスアカウント 共同研究者/奈良県立医科大学教授の梅田智広氏は「デジタルヘルスDAYS 2017」(主催:日経BP社、協力:日経デジタルヘルス)2日目のオープンシアターに登壇し、「アジア市場を対象とした健康管理事業モデルの展開」と題して講演。日本のヘルスケアベンチャーと共同で参画している、台湾にお…
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医療機関は「待合室」でも差がつきます
メディアートが“情報空間化”を支援
メディアートは、診療所などの待合室で患者が視聴するコンテンツを配信するサービス「medi-channel(メディ-チャンネル)」を「デジタルヘルスDAYS 2017」(主催:日経BP社、協力:日経デジタルヘルス)に出展した。患者が待合室にいる時間を、病気や検査に関する知識向上や、自院に関する情報のア…
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福岡市長が語る、人生100年時代の新戦略「福岡100」
「ユマニチュード」「オンライン診療」「ヘルス・ラボ」…アクションが続々
「福岡100」は、個人と社会の幸せを最大化するプロジェクトだ――。福岡市長の高島宗一郎氏は、「デジタルヘルスDAYS 2017」(主催:日経BP社、協力:日経デジタルヘルス)3日目のカンファレンスに登壇。「人生100年時代を見据えたプロジェクト『福岡100』の取組み」と題し、同市が2017年7月スタ…
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小学生が保護者に指導?、ベネッセの健康教育の狙い
弘前COIに参画し、健康教育の実証実験を進めているベネッセコーポレーション(関連記事)。同社 事業戦略本部 事業戦略部 プロデューサーの吉田富美子氏は、「デジタルヘルスDAYS 2017」(主催:日経BP社、協力:日経デジタルヘルス)のオープンシアターに登壇し、2016年度に実施した「健康教育プログ…
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「天気予報を健康管理に生かせ」、気象予報士の荒木氏
ライフビジネスウェザーの「健康みはり」を紹介
「“雨が降ると古傷が痛む”ということわざがあるように、古くから体と天気の関係は注目されてきた」――。そう語るのは、「デジタルヘルスDAYS 2017」(主催:日経BP社、協力:日経デジタルヘルス)のオープンシアタ―に登壇したライフビジネスウェザー 気象予報部 気象予報士で防災士の荒木真理子氏だ。同社…
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イヤホンで生体信号を検出する技術の進捗、サルーステック
可聴音と生体信号を分離するチップを2018年1月に発売
耳から脈波や体温、血中酸素飽和度などを測定する。それも音楽を聴きながら――。そんな新しいセンシング技術を開発しているのがサル―ステックである。同社 代表取締役の小川博司氏は「デジタルヘルスDAYS 2017」(主催:日経BP社、協力:日経デジタルヘルス)のオープンシアターに登壇し、イヤホンやヘッドホ…
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画像診断支援の中国Infervision社が日本市場へ
「医師が見逃した肺がんをAIが発見」
中国Infervision社(北京推想科学技術)Founder and CEOのKuan Chen氏は、「デジタルヘルスDAYS 2017」(主催:日経BP社、協力:日経デジタルヘルス)初日のオープンシアターに登壇し、「人工知能が医療を変える」と題して講演。同社が中国や米国で展開している深層学習(デ…
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AIを活用した健康経営対策、都築電気
病棟での業務効率化ソリューションも展示
都築電気は、「デジタルヘルスDAYS 2017」(主催:日経BP社、協力:日経デジタルヘルス)で、(1)医療従事者向け情報共有、(2)AIを活用した健康経営対策、に関する2つのソリューションを紹介した。いずれも、テレワークデイの実施やセミナー開催など、かねて健康経営を重視してきた同社が、医療機関や他…
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日本光電、地域包括ケアをクラウドで支援
検査情報・個人データから住居環境まで
日本光電工業は、「デジタルヘルスDAYS 2017」(主催:日経BP社、協力:日経デジタルヘルス)で、クラウドを活用した医療・介護分野向けの3つのサービスを披露した。すなわち、(1)医療機関での検査情報、(2)個人のバイタルデータ、(3)高齢者の住居環境と活動量、をそれぞれクラウド上に保存するサービ…
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健康支援には、時にクラウドよりも“手紙”が効く
スキット、データヘルスを包括支援する自治体向けサービス
スキット 取締役の武井令子氏は、「デジタルヘルスDAYS 2017」(主催:日経BP社、協力:日経デジタルヘルス)2日目のオープンシアターに登壇し、「健康づくり継続で目指す元気なまちづくりと地域活性化について」と題して講演。地域活性化をミッションに掲げる同社が、自治体や企業、健康保険組合などに向けて…
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健康無関心層も振り向かせるアプリの工夫とは…
グッピーズ、現金と交換できるポイントで健康経営支援
グッピーズ ヘルスケアチーム リーダーの中村寛子氏は、「デジタルヘルスDAYS 2017」(主催:日経BP社、協力:日経デジタルヘルス)初日のオープンシアターに登壇し、「従業員も企業もメリットが大きい福利厚生『健康ポイント』で健康経営の実現を」と題して講演。スマートフォンアプリを用いた健康経営支援サ…
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経産省が語る、「生涯現役社会」への施策
日本はものすごいスピードで高齢化が進んでいる。これからは生き方を変えていかなくてはならない――。「デジタルヘルスDAYS 2017」(主催:日経BP社、協力:日経デジタルヘルス)の初日カンファレンスのトップバッターを飾った経済産業省 商務・サービスグループ ヘルスケア産業課 総括課長補佐の富原早夏氏…
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「医学を基礎とするまちづくり」で重視しているのは…
奈良県立医科大学の梅田氏が語る
他と同じようなサービスでは誰も注目しない。新しいサービスには「独創」と「費用」が求められる――。「デジタルヘルスDAYS 2017」(主催:日経BP社、協力:日経デジタルヘルス)3日目のカンファレンスに登壇した奈良県立医科大学 産学官連携推進センター MBT研究所 教授の梅田智広氏は、「動き出した、…
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リハビリもオンラインへ、ワイズが提案
「リハビリコーチ」、2017年11月に提供開始
「キーボードを打てるようになって復職したい」「娘にお弁当を作りたい」「階段の上り下りができるようになりたい」――。脳梗塞患者などが抱くこうした目標に合わせて、自宅でリハビリテーションプログラムを受けられる。そんなサービスを、ワイズが「デジタルヘルスDAYS 2017」(主催:日経BP社、協力:日経デ…
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携帯型心電計にはどんなメリットがあるのか
ユニオンツールの「myBeatホームECG」
血圧計のように、一家に1台心電計を――。「デジタルヘルスDAYS 2017」(主催:日経BP社、協力:日経デジタルヘルス)のオープンシアタ―に登壇したユニオンツール 開発部 三島開発課 係長の坂田勝亮氏は、同社が手掛ける携帯型心電計「myBeatホームECG」の位置付けをそう語った。
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iPhoneで心電図や酸素飽和度を確認、三栄メディシス
三栄メディシス 営業部の森昌平氏は、「デジタルヘルスDAYS 2017」(主催:日経BP社、協力:日経デジタルヘルス)初日のオープンシアターに登壇し、「心電図・血中酸素飽和度など毎日チェックして体の異常を早期に発見」と題して講演。心電図や動脈血酸素飽和度(SpO2)を測定できる携帯型マルチヘルスモニ…