「触覚」を持つロボットをどのように産業応用できるのか――。慶応義塾大学は、物体の柔らかさや弾性を伝える「力触覚」技術を搭載したIC「ABC-CORE」の応用事例を、「CEATEC JAPAN 2017」(2017年10月3~6日、幕張メッセ)で初出展している。ブースでは、2017年9月28日に発表した双腕ロボット「General Purpose Arm」や企業との共同開発事例を展示する他、力触覚技術を応用した新たな製品やサービスを共同開発する企業名も公表した。
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