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投影型リハビリシステムなど3製品を展示、パラマウントベッド

2017/07/21 08:30
伊藤 瑳恵=日経デジタルヘルス
 パラマウントベッドは、「国際モダンホスピタルショウ2017」(2017年7月12~14日、東京ビッグサイト)で3つの製品を披露した。すなわち、(1)投影型リハビリテ―ションシステム「Fieldo」、(2)ベッドサイドシステム「Smart Bed System」、(3)オゾン水手洗い装置「HANDLEX」、だ。

 (1)のFieldoは、プロジェクターを使って卓上や床にリハビリテ―ションプログラムを投影できるシステム。2016年12月に提供を開始した。Kinectを使って患者の動きを測定し、歩幅や歩隔を検知することができる。歩幅などの測定は、「これまではセラピストが手作業で行っていた」(同社ブース説明員)。Kinectを使うことでリハビリを簡便に定量評価することが可能だ。

FieldoのプロジェクターとKinect
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 投影するリハビリテーションのプログラムは、ブロック崩しゲームなど患者が楽しみながら行えるようなコンテンツを用意。ボールの大きさや動きの速さなどを患者の重症度に応じて変更することができる。

床に投影したリハビリテーションプログラム
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Kinectで測定したリハビリテーションの結果
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 (2)のSmart Bed Systemは、入院している患者のモニタリングを行うシステム。2017年4月から医療機関への導入を開始した。

Smart Bed Systemのベッドサイド端末
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 具体的には、ベッド下に設置した体動センサーを使って測定した呼吸数や心拍数、睡眠・覚醒の状態、体温計や血圧計などで測定したバイタルデータをベッドサイドの端末にかざすだけで電子カルテとの連動ができるシステムだ。常時患者のモニタリングをすることができるため、「看護師の業務効率化にもつながる」と前出の説明員は話す。

HANDLEX
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 (3)のHANDLEXは、オゾン水を使った手指の消毒装置。日科ミクロンが開発し、2017年2月からパラマウントベッドが販売している。

 オゾン水とはオゾンを閉じ込めた水のこと。「水よりも殺菌・消臭効果があり、ノロウイルスやインフルエンザ、院内感染の主な原因といわれるMRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)に有効」(日科ミクロン説明員)だという。

 現在、手指の消毒にはアルコールを使用することが一般的だが、手が荒れてしまったりアレルギーを持っている人がいたりと課題があった。これを解決するためにオゾン水を用いたというわけだ。

日経デジタルヘルス Special

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